目の下のたるみをなくす

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目の下のたるみは老化の注意信号!?

年を取ってくると、しわやしみ、くすみと同様に気になるのが「たるみ」。顔の中でもいちはやく老化が現れはじめるのが目のまわりなので、目の下がたるんできたなと感じたら、肌全体に老化が進んでいるサインです。

目の下のたるみは実際の年齢よりもずいぶんと老けてみられますので早急に改善したいところですよね。目の下の脂肪は、体質により多い人と少ない人がいます。

そして目の下の脂肪が多い人、目の大きい人などは、目の下にたるみができやすいのです。



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目の下のたるみ、カギを握るのは表情筋!

目の下のたるみは、ほとんどが老化によるもの。加齢とともに目のまわりの筋肉が衰え、脂肪を支えられなくなり、その脂肪が重力に従って下方向に垂れていくことで、たるみの症状が起きてしまいます。

顔には細かい筋肉が30種類以上あります。表情筋と総称されるこれらの筋肉は、身体と一緒で使わないとどんどん衰えていき、最後には動かなくなってしまいます。

表情筋が衰えるとその上にある皮膚が支えられずに崩れ、たるみとなるのです。また、表情筋の動きが少ないと血液やリンパの流れも悪くなり、必要な場所に栄養分が運ばれにくくなってしまいます。

そうなると肌のハリを保つために必要なコラーゲンやエラスチンの生産にも悪い影響を及ぼします。しかし“年のせいだからしかたがない”と諦めることはありません。

顔の筋肉は何歳になっても鍛えることが可能。表情をよく動かして表情筋を鍛えることで、目の下のたるみ改善につながります。


眼輪筋を使って、目の下のたるみ改善!

目の下のたるみには、表情筋の中のひとつ、目のまわりを取り囲んでいる「眼輪筋」が大きく関係しています。眼輪筋は目のまわりをドーナツ状に覆っている筋肉で、上下のまぶたを動かす時に使われています。

また、眼輪筋が動くことで、鼻の付け根にある涙嚢(るいのう)という嚢がスポイトのように涙を集めて涙の循環を助ける役割もあります。

まばたきの動作に眼輪筋ではなくおでこの筋肉を使っていると眼輪筋が衰えてしまい、目の下のたるみやくぼみができてしまう原因となるだけでなく、正常な涙の流れができななくなってしまいます。

目を大きく見開いた時、おでこに横じわができるようなら、眼輪筋ではなくおでこの筋肉を使っている証拠なので要注意。日頃から眼輪筋を使うように意識して生活してみましょう。


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眼輪筋を鍛える簡単エクササイズ

眼輪筋の衰えは目の働きに影響し、さらに目の下のたるみを引き起こす最大の原因。眼輪筋を鍛えることで目の下のたるみを改善できれば、見た目年齢がグンと若返ります。ちっょとした空き時間に簡単にできるので、ぜひトライしてみましょう。

●上まぶたのエクササイズ
指先で上まぶたの中央を引き上げて、眉の下あたりで軽く押さえます。この状態で10秒間、目を閉じます。
●下まぶたのエクササイズ
薄目を開けた状態で10秒間キープ。このとき、下まぶたの位置が目を開けたときよりも2~3ミリ上がっていることを確認します。
●上下まぶたの負荷エクササイズ
指先で目尻の少し上あたりを斜め上に引き上げて押さえ、その状態で10秒間、目を閉じます。指が内側に引き戻される感覚があれば、眼輪筋にきちんと負荷がかかっています。


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